米国内で供給される新型コロナウイルスワクチンの量は今後、大きく伸びる見込みだ。
ブルームバーグの分析が示したもので、全米でワクチン接種の回数を大幅に増やすことが可能になる。

現在の供給量は週当たり1000万−1500万回分と、1日に可能な接種は160万回にとどまっているが、
3月には週当たり約2000万回分に増加。さらに4、5月には2500万回分を超え、6月には3000万回分強と現在の約2倍となる見通し。

夏には1日当たり450万回の接種が可能になる見込みだ。

ブルームバーグの分析は、企業や政府の発表資料、実施済みの接種回数のデータ、
ワクチン製造の取り組みに詳しい複数の関係者が匿名を条件に提供した情報などに基づいている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-18/QOQOJAT0AFB901#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3