野鳥の死骸から鳥インフルエンザ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210225/3060006776.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

南砺市の住民の敷地内で24日野鳥が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、
A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
県は野鳥が見つかった場所から半径10キロ圏内の「野鳥監視重点区域」で監視を強化しています。

県によりますと24日南砺市野尻の住民の自宅の敷地内で野鳥のノスリ1羽が死んでいるのが見つかりました。
南砺市の職員が県西部家畜保健衛生所に持ち込み、簡易検査を行ったところ
A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
今後、国の研究機関が高病原性かどうかの確定検査を行いますが、検査結果が判明するまで
1週間程度かかる見込みだということです。

環境省はノスリが見つかった場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定しました。
また県は24日から3月26日までこの区域内のため池など野鳥が集まる場所で
死んだ野鳥がいないかや衰弱した個体がいないか監視を強化しています。

県内で野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応がでるのは2月10日の小矢部市の事例に続き、2例目です。

02/25 12:44