北陸鉄道グループは、鉄道・バスのダイヤ改正を4月1日に実施すると発表した。鉄道線(浅野川線・石川線)では、新型コロナウイルス感染症の拡大で利用者数が減少し、今後の回復も不透明なことから、運行本数を削減する。
浅野川線では、9時台・15時台・19時台の運行本数を現行の1時間あたり3本から2本に削減するほか、内灘駅の終電発車時刻を8分繰り上げることで、1日6本を削減する。

石川線では、7時台の運行本数を現行の1時間あたり3本から2本、10時台・12時台の運行本数を現行の1時間あたり2本から1本にそれぞれ削減。鶴来駅と野町駅の始発時刻を最大20分繰り下げるとともに、終電時刻を最大1時間8分繰り上げ、平日10本、土日祝日4本を削減する。これにともない、土日祝日の始発から16時台までのダイヤは平日と同じ設定本数となる。

路線バスもダイヤ改正を行い、金沢市内の病院利用者の利便性向上のため、金沢大学病院に乗り入れる便を増便。一方、利用の少ない安原線や錦町野々市線で一部系統を廃止するなど、郊外路線を減便する。金沢地区では新たな需要創出と利便性向上のため、路線の系統新設や延伸など行う。

https://news.livedoor.com/article/detail/19782588/

2021年3月2日 20時21分 マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20210302-1763227/images/001.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fb/85598c70a0554dcc2cc7377a33f7f094.jpg

https://2nd-train.net/files/topics/2020/12/22/14e85ba273f02d644611c2d366232bef049f06c1_z.jpg