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【独自】中国が輸入停止の台湾産パイナップル 松山市が学校給食で活用へ【愛媛】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210312-00000003-ebc-l38

台湾産のパイナップルが中国から輸入を停止され行き場を失っています。

このピンチに交流を深める松山市が学校給食での活用を検討していることが分かりました。

台湾産のパイナップルは輸出の9割以上が中国向けです。

しかし、3月から中国が輸入を停止、台湾は東京オリンピックでホストタウン協定を結ぶ自治体に学校給食での活用を打診しています。

関係者によりますと、愛媛県内で唯一ホストタウン協定を結ぶ松山市が小中学校の学校給食で活用する方針であることが分かりました。

パイナップルは無償で提供されるということで、冷凍のカットフルーツなど、どのような形で給食に出すか検討しています。

提供時期や数量は未定です。

松山市教育委員会は「台湾のパイナップルは甘くておいしい。これまでの交流もあり、子供たちに台湾への理解を深めてほしい」としています。