新型コロナウイルス禍でゲームセンターが存続の危機に直面している。

技術革新による家庭用ゲーム機の普及で国内の店舗数は2019年時点でバブル期の6分の1以下に減っていたが、
コロナ禍による外出自粛などで客足が激減。

一方でライバルの家庭用ゲームは「巣ごもり需要」に沸き、大手メーカーも店舗用から家庭用に経営資源を移す。

時代の流れとコロナ禍のダブルパンチ。それでも「かつての遊園地みたいにわくわくできる場所」を守りたいと、
にぎわいが戻る日を待ちわびながら営業を続ける店主らがいる。
https://mainichi.jp/articles/20210324/ddg/041/040/002000c