https://www.fnn.jp/articles/-/160366

15年前、那覇市の自宅に交際相手の遺体を埋めたとして24日、30代の男が死体遺棄の疑いで書類送検された。

書類送検されたのは東京都に住むシステムエンジニアの30代の男。男は2006年1月ごろ、
那覇市で同居していた交際相手の当時40歳の男性の遺体を自宅の敷地内に埋めた死体遺棄の疑いが持たれている。

去年7月に男が「被害者を供養するため出頭した罪悪感を抱えていた」と東京都内の警察署に自首して事件が発覚し、
その供述通り捜索したところ遺体が見つかったもの。

調べに対し男は「一緒に違法薬物を使用し、翌朝起きたら亡くなっていた。薬物使用がばれると思い怖くなって埋めた」
などと話しているという。

死体遺棄罪の公訴時効は3年ですでに時効を迎えているが警察は「事案の重要性を鑑みて送検した」としている。