https://news.yahoo.co.jp/articles/7723e1224f670bbe1a4c1ce62c06bc32cfd49edd

全国で初めてとみられるエスカレーターの変わった条例が成立しました。

26日、埼玉県で全国初とみられる条例が成立しました。その名は「埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」。

内容は、エスカレーターの利用者に立ち止まって乗ることを義務付けるというもの。
さらにエスカレーターの管理者にはその周知を義務付けたうえで、県は周知が不十分な管理者に指導や助言、勧告ができると定めました。

エスカレーターを巡っては全国で事故が相次いでいます。

日本エレベーター協会によりますと、手すりを持っていなかったり、歩行中につまずいて転倒したといった
「乗り方不良」による事故が2018年からの2年間で805件も起こっています。

埼玉県民は…。

埼玉県民:「いいことだなと思いました。いるんですよね、後ろからバーッとやられて。そういうのって年寄りは怖いし、危ない」
「いいんじゃないかなと思うんですけど、守れない人もいっぱい出てくるんじゃないかなと思います。
急いでいる時は階段を使おうかなと思いました」「歩いて危ないとか、転んじゃうこともあるので、いいとは思うんですけど、
急いでいる人とかいると歩きたい気持ちはあるのかなと思います。やっぱ時間のない朝は歩いちゃうかも」