政府は新型コロナウイルスワクチンの接種で注射を打てる職種の拡大を検討する。
医師と看護師に限定する現行法の規制を緩和し、歯科医師などが接種を担えるようにする。

医学生らを活用する海外の取り組みを参考に接種拡大をめざす。

新型コロナのワクチンは12日から3600万人の高齢者向け接種が始まる。
続いて基礎疾患がある人、一般の人へも接種するため必要な人員が急激に増える。

政府はその前に職種拡大が可能かを探る。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE02BJZ0S1A400C2000000/