※時事通信

氏名読み仮名、法制化へ 戸籍法改正案、23年提出目指す 法務省
https://news.yahoo.co.jp/articles/1efa830da99f473fb49929e771b000ceb7ce4dc1
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040600541&;g=soc

4/6(火) 12:08配信

上川陽子法相は6日の閣議後記者会見で、氏名の読み仮名を戸籍の記載事項として法的根拠を持たせるため、戸籍法を改正する方針を明らかにした。

今秋にも法制審議会(法相の諮問機関)に諮問し、2023年の通常国会への関連法案の提出を目指す。

法務省によると、マイナンバーカードは24年に海外に転出しても利用できるよう、氏名の記載欄にローマ字表記が加わる。上川氏は2日に河野太郎規制改革担当相、平井卓也デジタル改革担当相と協議したという。上川氏は会見で「法案を適時に提出することを確認した」と説明した。