※カンテレ

“第4波”を受け、過去にないスピードで重症患者が急増し、「医療崩壊」が目前に迫る大阪。

大阪府が確保する224床の重症病床が、近い将来、ほぼ確実に満床になります。

最前線の皆さんが抱いている危機感を取材しました。

※略

■大阪府から更なる重症病床確保の要請も…「救急潰してしまうと、心筋梗塞などの患者受け入れられない」重症者受け入れ病院の危機感

【近畿大学 東田有智院長】
「これは完全に指数関数的。予想以上なんですね我々も」

現在、確保している10床が全て埋まっている近畿大学病院。(4月12日時点)

4月上旬、大阪府からさらに5床以上確保するよう緊急の要請がきましたが、これ以上増やすと、高度な救急医療などに深刻な影響が出てしまう恐れがあるといいます。

新実彰平キャスター】
「一般のコロナに関係のない方にとってどのような影響が出るのか、具体的には?」

【近畿大学 東田有智院長】
「心筋梗塞、脳卒中といった疾患は、いつでもどこでも診られるわけでない。ここの救急潰してしまうと、その患者を受け入れられない。時間との戦いなんですね。すっと入れば助かるような命、これを落としますよ」

現実味を帯びる、医療崩壊の危機。

病床のひっ迫を少しでも緩和する手段はないのでしょうか?

以下全文はソース先で

4/12(月) 21:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b45d5f364d79ce2c950082cc38500a58580d2fd1?page=1
https://www.ktv.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2021/04/34.jpg