【懐パーツ】25年前、PC Watchの歴史はこの緑電子「MDC-926Rs」からはじまった [樽悶★]
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ご存知でない方のほうが多いとは思うし、覚えている方も少ないと思うのだが、PC Watchは25年前の今日、すなわち1996年4月16日に、最初のニュース記事、緑電子の「MDC-926Rs」からスタートした。
当時を知る元PC Watch編集長の話によると、正確には、この日はPC Watchが創刊した日でもプレ創刊した日でもない。そもそもPC WatchはINTERNET Watchの週末増刊号として、メール版だけでスタートしたからだ。
それがWeb版をはじめようということになって、INTERNET Watch向けに用意していた記事をHTMLに手書きで書き直し、それをゴールデンウィーク前の4月29日にまとめてアップした。よって、Web上でこの記事が閲覧できるようになったのは1996年4月29日であり、そのため記事のURLも“960429”となっているのだそうだ。
そんな経緯で、PC Watch最初の記事は緑電子のMDC-926Rsとなっている。個人的にPC Watchの過去の歴史のなかで一番興奮した記事は東芝の「Libretto 20」で、「PC WatchはLibrettoからスタートし、25年が経過した!」と高らかに宣言したかったのだが、残念ながらそれは2日目扱い。URLの日付が“960417”と、緑電子より早くなっているのにもかかわらず……だ。
筆者はPC-9800シリーズのユーザーだったので、雑誌で緑電子の名前はよく聞いていた。SCSIボードやSCSI HDDを買うとしたら、緑電子を選んでいたとは思う。しかし親に買ってもらったPC-9821/V12をゲームで快適に使おうとしたら、まずはビデオカード、それからセカンドキャッシュ、そしてメモリの増設、最後にCPUが必要だったので、当時の貯めた小遣いはすべてそれらに費やしてしまった(ちなみにゲーム性能向上に一番寄与したのは結果的にセカンドキャッシュだった)。
まあ、いくら貯めてもSCSI HDDなんて高嶺の花を買える気がしなかったし、Pentium機にCバスSCSIボードを積むことは考えもしなかったが……。
そんなわけでMDC-926Rsは筆者とは縁が遠い製品になってしまっているが、Cバス末期の製品なだけに、緑電子としてはかなり気合が入っている。Windows 95ではプラグアンドプレイに対応するが、Windows 95以外ではIRQ(割り込み)を使わないNIMモードも搭載。また、バスマスタ転送を改善し、リード速度を5倍、ライト速度を1.3倍高速化し、ODP(オーバードライブプロセッサ)搭載機でも安定した動作を実現したという。
さらに、シリアルポートも備えていて、最大2.5Mbpsで通信可能。高速通信が必要なモデムやターミナルアダプタも接続できるという、一台二役のボードだった。このため、IRQの空きが少なく、Cバススロットもそこそこ埋まっているであろう古めの486搭載PC-98のアップグレードパスとして好評を得たようだ。
さてMDC-926Rs本体だが、SCSIおよびCバスボードとしてかなり後期ということもあり、スッキリしたレイアウトとなっている。なかでも「MIDORI-7」と大きくプリントされた緑電子オリジナルのICがかなり目立つ。しかし、このチップはバスマスタ転送とシリアルポートのコントローラとなっていて、SCSI-2の機能自体はWestern Digitalの「WD33C93BJM」が提供しているようだ。
このほか目立つ実装としては、BIOSなどを保存していると思われるAtmel製フラッシュメモリ「AT29C1024-70JC」、NEC製のフィールドバッファ「μPD42280GU-30」、Texas Instrumentsのクアッドラインドライバ「SN75188」とクアッドラインレシーバ「SN75189A」、8bitバストランシーバ「74LS245」などがある。
この連載で取り上げるSCSIボードとしては、めずらしくターミネータICの実装がないが、おそらくコネクタ付近に実装されている2つの赤い集合抵抗がその役割――すなわちパッシブターミネータ――を担っていると思われる。(劉尭)
Impress Watch 4/16(金) 6:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210416-00000024-impress-sci
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210416-00000024-impress-000-1-view.jpg >>192
動態保存ってことは四級塩電解コンデンサは交換したんだ
貴重なものよね >>260
PC-9801でPentium積んだモデルはないよ
BX4でPentiumODPを標準で積んだのはあったけどあれは純粋なPentiumとは呼べんしなあ 会社入ったときは30メガバイトハードディスクを
15人位で使ってて
2週間経ったファイルはモンド無用で削除 >>261
とりあえず電源が出力されてなかったので、電源ユニットの手が届く範囲の奴は交換した
SCSI HDDが死んだのでラズパイでエミュレートしてたり、
CD-ROMが死んだので、DOS/V機で使ってたのに入れ替えたり(DOS用ドライバはパッチ当てて誤魔化した)
いろいろあるけど、PC-FXGAの為には仕方ないw HDDが欲しいのに抱き合わせでスカジーボードもで買わされて糞うざかったな 兄貴にストレージつなぐとしたらUSBとSCSIどっちがいいか
教えたのを懐かしく思い出す
あの頃は一長一短だったので、USB全押しには出来なかったけど
将来性はUSBだから悩むけどUSBにしとけと教えた記憶ががが
今となってはSCSI何ソレおいしいの状態になっとるけどw >>104
ウルトラマンPCはIBMのPC110だろ >>269
PC-FXGAってISA版もあったんだよな。
まだPC-98が主流だった頃に日電が国内でDOS/V用パーツ出すとは珍しいと思ったよ。
最もこれは今は亡き日電HEの製品だったからな。 >>215
20年ほど電源を入れていないPC-9821Bpがどこかにあるはずだけど、電源入れる前にコンデンサーが液漏れしていないかチェックする必要がありそうだな。 >>232
93年の初期のソフマップワールド(店頭で配布していた無料広告誌。後に書店で販売された。)で、486ボードを搭載したPC-9801VXと486機を比較する特集を見た記憶がある。
ネタではなく、PC-9801VXを魔改造してWindows3.1マシンとして使うという真剣な企画だった(笑)。 >>192
PC-9821An高かったな。
93年に486機に興味を持って価格を調べたらなんと60万円!
憧れても手が届かない当時ハイエンドのPentium機でした。 >>275
重箱だけど1993年はまだAnは発売されてないはず
最初のPentium機のAfは定価120万くらいしてびっくりした記憶があるけど、
AnはAfより更に高速なCPU積んでたから憧れたなあ
486DX2/66MHz辺りがゴロゴロしてた時期に90MHzのPentiumとか雲の上すぎw 懐かしい。これにzipドライブ繋げてたわ。
再インストールのときにIRQ関係でよくトラブった。 >>258
起動に2分とかメモリ増設14.6MB止まりで
スワップしまくりでも一応動くちゃ動くよな >>278
最後の方はPC-9801でも16MB以上のメモリを積めるのがあったから、
そういう機種ならそれなりに動かせたかも
PC-9801BA3/BX3以降は確か64MBまで積めた気がする >>3
486DXの100MHzに換装して、携帯繋いで外出先からメールしたり、
かなり活用した
その後はiPAQとPHSで2chやったりと、モバイラーだったわ >>238
USB2.0が出る迄は1394やSCSIが多かったイメージ >>283
嫁とのハメ撮りMini-DVの吸出しに重宝したわ>>1394
ググったら、今のWindows10 PCだとハードル高いらしいね。 >>285
データが保存されてるから廃棄出来なくて
レガシー機器からデータを吸い出す会社がある。
SCSIやmo 、磁気テープ式リムーバブルディスクが山ほど置いてあった。 >>272
PC側にゲームのセーブが出来るとかを売り
にしてたけど・・・肝心のゲームが(ry >>283
FireWireの外付けHDDも結構出てたんだけど
UBS2.0が普及しだしたら消えていった
実行速度はFireWireの方が速かったんだけど
USBのカタログスペックに負けてしまった そういえばDVポート(iLink)は滅びたんだろうか? >>290
IEEE1394とiLinkとDVポートとFireWireはみんな同じ物だよ
スペック競争じゃなくて金儲けに走りすぎて、機器に搭載するのにいちいち金がかかる仕組みにしちゃったから滅んだ USBはUSBで規格乱立してひどい事になってるけどな V200を買って優越感に浸ってた俺
昨日50歳になった >>292
Type-Cに統一される気配はないしねw >>241
NECはエプソンチェック仕掛けてハードの差異を意識させてたじゃんwww >>272
1980円で投げ売りしてたときに買えばよかったと惜しむ逸品
セガのゲーム機用コントローラが繋がるやつとかも同時期だったか >>276
PC-9821Afだったっけ?
Pentium60Mhzだったのはなんとなく覚えているけど。
当時はPentiumどころか486搭載機が憧れだったな。
ポプコムの連載で三遊亭圓丈が大金で486マシンを買った話を読んで、私も札束持ってソフマップに最新型のパソコンを買いに行きたいと憧れたのを思い出した。 >>272
PC-FXGAのPC-9821用は今はドンキのT-ZONE秋葉原本店で500円まで値下がりして投げ売りされていたよ。
DOS/V版の方は秋葉原のドスパラで最期の1個を買ったのが私。
確か12000円位で安くはなかったと思う。
ISAの方は数が出回っていなかった記憶がある。 >>291
一個あたり100円位のライセンス料だったっけ?
USB2.0以降はIEEE1394の速度的な優位性が無くなってしまったから、淘汰されたのは仕方が無い。
USB2.0が登場してしばらくしてビデオカメラもハイビジョン化してメディアがテープからSDカードに変わり、より高速な転送方法が求められたのもIEEE1394衰退の原因だと思う。 >>299
いかにもパチモノ臭いブランド名だったけど、CD-Rドライブとの相性や性能は良かったみたいだね。 >>300
そうそれ
初代MATEが発売された時はAfどころかApのi486DX2/66MHzが雲の上の存在だったわ
ただCPUはいいのにメモリは14.6MBの壁を超えられなかったけどw >>293
V200は名機ですよ。いいじゃないですか。
確かハードウェアでDVD再生にも対応していたような覚えがあります。
私はXa16/R16を今世紀初頭まで使いPC-9821シリーズを卒業しました。
チップセットがワイルドキャットでグラフィックアクセラレータの性能が活かせない方です。 昔のPCショップのHDDコーナーでは振動を与えないで下さいって張り紙があったな。 AMD のAm486の133MHz(144MHz)使おう。 >>306
そういや昔は電源切る前にSTOPを押下してHDDのヘッドを退避させていたな
いつからやらなくなったのか記憶にない MDC-926Rsまだ持ってるわ
もうぶっ刺す98持ってないけど >>310
シッピングだよね
インターフェースは関係ないんじゃない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています