新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、新興企業やNTTドコモ、ヤマハ発動機と連携し、通信の暗号化で情報の抜き取りなどを防ぐ新型ドローンを開発した。機密情報を扱う自衛隊や警察、電力会社などでの利用を想定しており、今秋以降に量産化したい考えだ。

 試作機は幅約65センチ、重さ約1・7キロ。ドローン開発の新興企業「自律制御システム研究所(ACSL)」(東京)が機体制御装置を手がけ、NTTドコモが飛行記録や撮影データなどの暗号化技術を提供した。ヤマハ発は製造面で技術支援を行った。

 ドローンを巡っては、操作時の乗っ取りや、データの抜き取りなどが懸念されている。空撮用ドローン市場は、中国企業が圧倒的なシェア(占有率)を持っており、国内で安全性の高いドローンの開発が急務だった。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210503-OYT1T50100/
社長はマッキンゼー出身か
自立制御システム研究所
https://www.acsl.co.jp/
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日本企業で中国製ドローンの排除進むも、日本製に高性能な代替品が少ないなどの課題★2 [和三盆★]
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