【新幹線】北陸新幹線“ナゾの通過駅”「安中榛名」には何がある? [砂漠のマスカレード★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
峠を越える旅は胸が高鳴るものだ。険しい山道を進んで峠を跨げば、同じ日本であってもまったく別の世界が広がっている。峠を境に自然条件も違えば文化も違い、人々の暮らしも違う。つまりは隣り合っていても峠を挟んで違う空気が感じられるのである。
……と、そんな旅情を誘うような書き出しにしてしまったが、今のご時世、峠越えに胸が高鳴ったり険しい山道を歩いたりするようなことは、登山を除けばまずありえない。クルマを運転していても「ここが峠か」などと思うことはないし、新幹線に乗っていればだいたいトンネルで抜けてしまうから、峠の存在を意識することなんてあるわけがないのだ。
峠は「鉄道の大敵中の大敵」
だが、実は鉄道にとって峠は大敵中の大敵。鉄のレールと鉄の車輪で進む鉄道は、峠越えのような急勾配には実に弱いのだ。だから鉄道の旅においては否が応でも峠越えを意識させられていた。そのひとつが、群馬と長野の間にそびえる碓氷峠。あまりに急な勾配なので、歯車を噛ませたり(アプト式、というやつだ)機関車をひとつ余計に取り付けたりしていた。機関車を取り付けるための停車時間に飛ぶように売れたのが、あの人気駅弁「峠の釜めし」である。
もちろん、時代が進めば技術も発展し、峠越えにもそうした奇策は必要なくなった。そして1997年に北陸新幹線(当時は長野新幹線と呼んでいましたね)が開通すると、在来線の碓氷峠越えは役割を終えて線路も消えてしまった。そうしたわけで、結局のところ新幹線に乗っているばかりでは、峠越えを意識することはやはりないのである。
「安中榛名」には何がある?
北陸新幹線“ナゾの通過駅”「安中榛名」には何がある?
そんな、幻(実際にはトンネル)の碓氷峠越え。だが、それでも峠を控えた場所に駅はある。北陸新幹線の安中榛名駅だ。
峠越えを控えているとはいっても、別に機関車を取り付ける必要もないので「かがやき」などはあっという間に通過してしまうのだが、長野止まりの「あさま」などに乗っていると「次はあんなかはるな〜」という車内放送が聞こえてきたりして、その存在を意識することはままあるに違いない。ウトウトしている間に通り過ぎてしまう小さな駅ではあるが、かつての峠越えの系譜を引く上信国境の駅。いったい、何があるのだろうか。今回は安中榛名駅にやってきた。
安中榛名駅に停車するのは北陸新幹線の「あさま」だけ。上り列車・下り列車それぞれ12本しか停車しない。おおよそ1時間に1本、つまりは新幹線の駅の中でも屈指の“閑散駅”といっていい。もちろん新幹線以外の鉄道(在来線)は通っていないので、安中榛名駅に行こうとすれば北陸新幹線に乗るしかないのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/189d1d3d0f6a55fb81a5c08b3d9c8fa699d1be3e
5/17(月) 6:12配信
https://kaisatsugazo.net/wp/wp-content/uploads/imgs/livedoor/8c4b6189.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20190518/22/keihigashi0410/7a/ae/j/o1080060714412204680.jpg
https://rasandroad.com/spiral/images/annaka-haruna_02.jpg
https://dailyportalz.jp/b/2008/04/27/b/img/008.jpg
https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/100237/640x640_rect_100237061.jpg
https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/100237/640x640_rect_100237050.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=N6D6lfk1fD4
北陸新幹線 『北陸ロマン』車内チャイム
https://www.youtube.com/watch?v=2jpjQxd64LA
北陸新幹線W7系 『いい日旅立ち』 あさま613号 F高崎到着 が、新幹線で行って新幹線で帰るのではいささかつまらない。そこで別の方法はないものかと調べてみると、どうやら路線バスが通っているらしい。路線バスは在来線の信越本線(つまりかつて碓氷峠を越えていたルートだ)の安中駅や磯部駅から出ている。出ていると言っても1日に数本しか走っていない秘境路線なのではあるが、せっかくなので行きは安中駅からバスで安中榛名駅を目指すことにした。
安中駅から安中榛名駅までのバスの旅は約30分。しばらくは往年の中山道、国道18号を走ってから県道215号線に移って山道を登ってゆく。なにもないような山道ではなく、のどかな田舎道ではあるものの途中には学校があったりちょっとした集落があったりするような、なんの変哲もない田舎町である。
そんな山道を進んでいくと、あるところから急に景色が一変する。街路樹がきれいに植えられた立派な道に出て、その中にそれまで見かけたような家とはどこか違った立派な一戸建て住宅群の中に入っていくのだ。その住宅群の手前には、「秋間みのりが丘」という表示もあった。どうやらここは、秋間みのりが丘と呼ばれる住宅団地なのだろう。
「安中榛名」はどんな駅?
安中榛名駅は、秋間みのりが丘の住宅団地を走り抜けた先にある。つまり裏を返せば安中榛名駅の目の前に秋間みのりが丘という住宅団地が広がっているというわけだ。ただ、駅前にびっしり住宅が広がっているわけではなくて、この団地そのものが山を切り開いて作られた。そのため、駅前からはほとんど住宅を見ることはできず、急な下り坂や階段を下った先に家があるといったあんばいだ。
肝心の安中榛名駅はどんな駅なのか。新幹線の駅だけあってさすがに立派な駅舎ではあるが、自動改札はローカル線の小さな駅かと思うほどに少なく、駅前にもひとけはほとんどない。駅前広場の真ん中は駐車場になっていて、そこにはいくつものクルマが停まっている。秋間みのりが丘の団地に暮らしている人がクルマでここまでやってきて、新幹線で通勤でもしているのだろうか。
駅前にとどまっていても仕方がないので、少し住宅団地の方に向かって歩いてみる。駅前の目抜き通りも立派な街路樹が茂るきれいな道で、交差点は信号のないラウンドアバウト。その傍らには「みのりが丘パノラマパーク」という広大な公園(というかもはや空き地である)がある。が、それ以外には取り立てて何があるわけでもなく、まっすぐ進んでいくと展望台のような施設に突き当たる。そこからは眼下に住宅地が見えるし、駅前にも公民館のような施設があったりするが、あえていえばそれくらいだ。 開業は1997年。新幹線がやってくる前のこのあたりは…
安中榛名駅が開業したのは北陸新幹線が長野新幹線の名で開業したのと同じ1997年のこと。新幹線は安中榛名駅のすぐ西側でトンネルに突入し、そのまま碓氷峠を越えてゆく。つまり峠越えを控えたその目前の駅であることは紛れもない事実だ。
新幹線が開業する前にはこのあたりはまったくなにもない山奥だった。そこに新幹線がやってきて、駅ができるということで駅前が開発されて立派な住宅団地が生まれた。つまり、安中榛名の歴史はせいぜい30年。秋間みのりが丘の住宅団地は新幹線とともに山奥に突然現れた新興住宅地なのである。
この秋間みのりが丘、開発を手掛けたのはなんとJR東日本。新幹線駅直結という触れ込みで約49haの土地をJR東日本自らが購入して宅地として開発、分譲販売したものだ。町の名前は「びゅうヴェルジェ安中榛名」という。
本格的な分譲は2003年にはじまって、全601区画が完売したのは2016年になってから。足掛け14年と、いささか時間がかかってしまったともいえるが、こうした山中に作られたニュータウンが完売したのは立派といっていい。
新幹線通勤というスタイルが定着しつつあったことも功を奏したのだろうか。安中榛名から東京まで、新幹線「あさま」で約1時間。東京の八王子に住んでいてもだいたい東京駅まで1時間だから、勤めている会社が通勤手当をしっかり出してくれるなら、自然の多い安中榛名に暮らすというのも悪くないのかもしれない。新幹線ならだいたい座ることができるし快適だから、優雅な暮らしといってもいい。
1日のお客の数は?
ただ、駅の周りをひとしきりうろうろしていて気になることがあった。まったく店という店がないのだ。だいたいどんな駅前であっても腐っても新幹線、コンビニのひとつやふたつあるものだ。ところが、住宅団地の中も駅前もどこを探してもコンビニもスーパーも見当たらない。お金を使えるところと言ったら、駅の中の駅弁屋(「峠の釜めし」を売っている)や飲料の自動販売機くらい。
この町で暮らすとしたら、クルマで安中市街や高崎方面に出かけることが中心になるのだろうか。通勤はともかく日常の買い物に新幹線を使うのはチトきつい。
それに、駅前から住宅のある区画までは急な坂がある。駅から帰るときはともかく、駅に来るときには徒歩だと急坂を登らねばならぬ。だから駅前の駐車場には多くのクルマが停まっていた。新幹線直結とはいったものの、つまりは安中榛名駅前のニュータウンも、群馬県内の他の町と同じようにマイカー必須のクルマ社会なのだろう。
安中榛名駅の1日のお客の数は2019年度のデータで284人(乗車人員)。北陸新幹線では最も少なく、同じJR東日本の東北新幹線などを加えても2番めの少なさである。使っているお客はほとんどが駅前のニュータウンに暮らす人なのだろう。彼らにとってはなくてはならない通勤の駅。そしてそれ以外の人にとっては通過しがちな新幹線の秘境駅。山間部に突如現れた新幹線の駅とニュータウンは、持ちつ持たれつの関係なのだ。 最近のマンデラエフェクト
・高専が五年制
・盲腸、虫垂が身体の右側
・ラシュモア山のワシントンの顔が外向きになった
・奈良の大仏が薄目をあけている
・クラーク博士像の右手が開いている
・現実の戦艦大和が、宇宙戦艦ヤマトに似すぎている
・オズワルドが射殺された時の服装が厚着になった
・Ronald Mcdonald の手袋が黄色
・スタトレ、セブン・オブ・ナインの左目上のパーツが大きくなった
・アナゴさんの唇が肌色
・猿のアイアイの顔が怖くなった
・逆さつらら
・トイストーリー、ウッディのベストが一作目から牛柄
・『身』の六画目は右に出ていたはず
・肺が上葉、中葉、下葉に分割(左右非対称)
・バナナが逆さまに実るようになった
・イエス・キリストの職業が大工説より石工説が有力になっている
・コンバース・オールスターの星マークが(80年代から)ずっと、内側だった事になっている
・戦時中に赤外線、無線誘導弾が開発されていた(イ号一型甲無線誘導弾、ケ号自動吸着弾)
・マンハッタン計画が英米カナダの共同計画
・戦後、日本は米国の単独占領でなかった事になっている(イギリス連邦占領軍の駐留)
・日本最大の砂丘が、(鳥取砂丘より大きい)青森県の"猿ヶ森砂丘"
maneffe.info
マンデラエフェクト情報局
んzんzz 高崎軽井沢を格安の隣接料金にしたくないが為に作った駅 最初はまわりなんもなかったのに
グーグルマップで見たらやたら住宅地増えてて驚いた JRがここを開発して儲けようとしてるだけなのでは? >>10
ググルマップみればわかると思うけど
あんなとこ開発する意味がないくらいに僻地だぞw >勤めている会社が通勤手当をしっかり出してくれる
上級国民向け物件! あの辺で生活するのってどうなんよ
高崎か軽井沢出ないと店ないじゃん 大成ユーレックのラジオCMは数年間
この女性ボーカルしかなくて、ラジオ実況でも
なんのCMかまったく不明と言われ続けた スカートの中には夢があり、パンツの中にはちんぽがある、これが現実だ これは別荘や老後の住み家として
開発販売された、その後も一定数の住民は移住してる
東京にアクセスでき、別荘生活がコンセプト >>16
安中の市街地出ればいくらでも店はあるよ
車あれば特に困らない >>3
峠越えや釜めしの話は関係あるのだろうか?
伏線が使われてない気がする 車が無いと生活出来ないなんて老後は辛いだろうな
子供が自立すれば都内に移住出来る人なら良いだろうが
売却しようにも二束三文だろうしなぁ 数年前まで駅前にヤマザキのコンビニがあったけど閉店したんだよな >>1
4枚目の写真は2008年か
7時-20時のデイリーヤマザキがまだあった頃だな 工場誘致すれはあっという間に
チャイナタウンか
ブラジルタウンか
ベトナムタウンになるね こんな所に住んだら子供が可哀想だな
最寄りの小学校まで2km以上、高低差100m
中学校は見当たらないがどんだけ遠いんだよ
大人には車があると言っても何処にも遠く住みたくねぇわ
メリットがあるのは新幹線をタダで乗り回せる
JRのエラい人ぐらいだろう 夏に行くとカブトムシがコロコロ転がってるので
カブトムシ拾いというちょっと珍しいレジャーが楽しめるよ 基本が2拠点生活だろう
大衆は初めから相手にしてない
東京にも家があり、ここにも持つ
新幹線で別荘生活もできる、格差の始まりの象徴 >>14
いまの時代、新幹線定期代を出してくれないブラック企業で働く方が悪い 一時間に一本もあるなら普段は車社会で時々東京へ行く程度なら便利だろ
乗降客は周辺の人口的にそんなもんだ >>19
最後に土地活用大成ユーレックって言ってるだろw 新幹線謎駅なんて幾らでもあるだろ
誰が降りるの?みたいな 颯爽と地元民の俺参上!
あそこはまじで何もない
地元民はみんな「なんでここに駅つくったんだんべな」って言ってる お前らが一極集中解消しろとか言うから、地方に都民を分散させようとした結果w 岐阜羽島駅もそうだけど、難所の手前に待避用の駅を作るのは常識 マップ見たが
周囲に何も店がなく
コンビニさえ10km離れてる
生活には車が必須で新幹線なんか使うかね >>21
岐阜羽島は名鉄線があるから・・・
新幹線駅だけで在来線も私鉄も無い駅と言ったら新富士駅 釜めし売ってるの?
軽井沢駅や横川SAだと時間帯によっては売り切れるけどここなら確実に買える? 安中榛名にあるのは利権ですよ
中曽根福田小渕が地元の土建屋を儲けさせるために作った >>76
確実にってなら直接店行けばいいんじゃね
まだ18号沿いにあるだろ 最後まで読んでもだからどうした?
取り上げる価値すらないと言う駄文
結論もない小学生の絵日記程度 【鉄道】京浜急行が各路線に通称を設定。駅、地図などでの表示は「京急」の名を廃止し通称のみで統一。「京急本線」→「シーサイドランデブー」、「空港線」→「スカイストリーム」など。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/trafficpolicy/1308327771/ >>1
峠の釜めし。実際には大して美味くはなかったな >>2
ほほう、この住宅地開発のために山を売ったやつはとてつもない大儲けしたわけだねw >>18
小渕恵三→小渕優子の選挙区(´・ω・`) >>66
岐阜羽島は・・・大野伴睦政治駅説は半分嘘
岐阜市と大垣市の駅誘致争いがあって
国鉄は「岐阜経由だと名古屋〜関西方面の都市間輸送には遠回りだから作りたくない。
大垣だと地盤が弱くて駅が地盤沈下で沈みかねないからこれも作りたくない。
しかし関ヶ原の雪対策で万が一の際の待避所が必要」という判断から
表向き大野伴睦が岐阜市と大垣市の有力者を説得して斡旋した体裁を取って羽島に駅を作った 群馬の奥は風光明媚なんだが
いかんせん群馬の人の荒さは苦手 JRが一時期売り込みに必死だったとこか
1時間に1本じゃ不便すぎるわ >>8
違うよ
地元群馬県や周辺市町村が駅を設置しなければ負担金を出さない!
とごねたから設置された駅 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています