東京五輪・パラの事前キャンプ、事後交流中止が105自治体に…丸川珠代五輪相明かす
6/1(火) 10:04配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/901abf6c25989eb78726b45452fcf0ed12175668

 丸川珠代五輪相は1日、閣議後に会見。東京五輪・パラリンピックで事前キャンプや事後交流の実施を取りやめた自治体は1日現在で105に上っていることを明かした。そのうち選手村に直接向かうことになって取りやめとなった自治体は77、事前合宿を一か所に集約することになって取りやめになった自治体が7、新型コロナの影響で受け入れが困難になった自治体が7、事後交流を中止した自治体が9などとなっているという。ホストタウンは全国で456件、528自治体が登録している。丸川大臣は「いずれにしてもまだかなり交渉していただいていると言うことなのでしっかり支援していきたい」と述べた。

 また、1日に来日し、群馬・太田市で事前キャンプを実施するソフトボールのオーストラリア代表について「選手、関係者、受け入れ側で担当される方は毎日検査をしていただくが、地域のためでもあるのでご協力をお願いしたい」と語った。