6/7(月) 11:20

 北海道紋別市沖で毛ガニ漁船とロシア船籍の運搬船が衝突し、漁船の3人が死亡した事故で、紋別海上保安部は7日、ロシア船「AMUR(アムール)」で航海当直責任者を務めていた3等航海士(38)を業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで逮捕した。
 紋別海保によると、三等航海士は5月26日早朝、紋別港の北東約23キロ沖で、衝突を回避する作業を怠り、アムールを毛ガニ漁船「第8北幸(ほっこう)丸」(9・7トン)と衝突させ、漁船の船員を死なせた疑い。三等航海士は事故当時、船長から安全確認の指揮を任されていたという。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd259a0012cde89bcfcaa3d749dd3f3bc2c174b