>>392
だいたい永田が中国の資源を元手に総力戦体制を構築するとぶち上げたのがそもそもの原因
それに反対していたのが皇道派の小畑で彼は日本で総力戦体制は無理なので敵はソ連のみにしぼるべきと激論を交わした

まあ中国の資源云々は別にして陸海軍がそれぞれ勝手なことをやっている大日本帝国では総力戦体制など最初から無理
もっと簡単に言えば帝国憲法を変えないとどうしようもなかった
このとんでもない欠陥を帝国陸軍最高の頭脳と呼ばれた永田が気づいていなかったのだからどうしようもない
永田の子分だった東条は総理になってはじめてこの欠陥に気づいたのだが全ては後の祭り