日本を対米戦争に引きずり込んだ最大の戦犯は、海軍の山本五十六である】

・1937年、日本は海軍軍縮条約から脱退
そして即座にアメリカと戦争するための対米兵力を大増強した(マル3、マル4計画)
アメリカ戦艦を凌駕できる戦艦大和や、大量の航空部隊を設置
新たな連合艦隊が編成され、全兵力を連合艦隊司令長官が指揮できるように組織変更(対米戦争を想定)

・1937年 日本は中国に対する都市無差別爆撃を強行
海軍省記者クラブがそれを強力に宣伝
上海は廃墟になる

日本は空爆の口実として大山事件で中国の残虐性を国内で宣伝したが
実は大山事件は中国空爆を強行したい日本海軍の謀略、自作自演であった。

国際連盟が対日非難決議を採択(条約違反の都市爆撃)
アメリカ大統領は対日非難演説(隔離演説)

9ヶ国会議を開催(日本は出席を拒否)
日本の武力行為を、不戦条約違反、9ヶ国条約違反だとして対日非難決議を採択

国際連盟は中国支援を採択
国際連盟は、日本に対する経済制裁を可とする決議採択

しかし日本の武力行使は止まらない
日本海軍が更なる大規模な都市無差別爆撃を実施(重慶無差別爆撃)