・1936年 海軍軍縮条約からの脱退・・・岡田首相と山本五十六らによる計画的な交渉破綻による

・1937年 海軍マル3計画・・・対米戦争を想定した機動部隊を主力とした連合艦隊を編成を計画
      そのための予算要求

・1937年 海軍は船津和平工作を妨害するため自作自演の大山事件を起こし、
      それを口実に独断で中国空爆、陸軍の上海派兵を要求、日中戦争が勃発
      海軍は大幅な軍事予算拡大

・1937年 ルーズベルト大統領が日本の中国空爆を非難する演説
      国際連盟、9カ国条約会議が日本の侵略戦争に対する非難決議採択
      対日経済制裁開始

・1940年 海軍は重慶に対し大規模な都市無差別爆撃を開始

・1940年 陸軍は海軍主導の日中戦争を終結させ、対ソ防衛目的で三国同盟を提案。
      海軍は三国同盟を認める見返りとして、南進政策を要求。北部仏印進駐開始。

・1940年 山本五十六は真珠湾奇襲を計画、準備を開始。 

・1941年 海軍は日米諒解案に基づいた日米交渉を妨害するために南部仏印進駐を強行。
      対米英戦争を見据え、そこに大兵力を集結し連日猛訓練を開始。
      アメリカの対日禁油政策決定。