【北京時事】中国の黄河上流の甘粛省白銀市で先月22日に開催された100キロ・クロスカントリーマラソンで21人が低体温症で死亡した事故に関し、同省政府は11日、安全対策が不十分だったとして、運営会社の責任者ら5人を逮捕し、主催した市や景泰県の幹部ら27人を処分したとする調査結果を発表した。中国メディアによると、同県トップの李作璧共産党委員会書記(56)は9日に自宅マンションから飛び降り死亡した。

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