>>577
第二国土軸自体がまさに中央構造線断層帯に沿って構想されているんだが、
東海道新幹線や、九州新幹線は、中央構造線を所々で横断するだけで、
「中央構造線断層帯」とはほぼ無関係、
山陽新幹線は、中央構造線とは距離十分あり、やはり無関係。

ところが、四国新幹線・紀淡海峡トンネル(案)や豊予海峡トンネル(案)は、
「中央構造線断層帯」から、ほとんど離れることなく並行して計画されている。
日本一ともいわれる長大な活断層帯の真上に高速鉄道を作るのはリスクが大きすぎると思われる。
緊急地震速報システムも、真下で起きた地震には対応できない。