【イラン大統領選】穏健派出馬できず強硬派が当選/イランとの緊張緩和目指す米国、中東でミサイル防衛部隊を削減 [どこさ★]
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後継者問題で忖度か 最高指導者のまな弟子、勝利の内幕
朝日テヘラン=飯島健太2021年6月19日20時19分
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP6M66TJP6MUHBI029.html
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20210619001921_comm.jpg
イランの次期大統領に保守強硬派のエブラヒム・ライシ司法長官が圧倒的な大差で選ばれた。対立候補が「不在」となった異例の選挙の背景には、イスラム法学者が統治するというイラン独自の体制を守りたい、最高指導者周辺の思惑がありそうだ。
イランで行われた4年に1度の大統領選。今回は候補者が出そろった時点で、黒いターバンを巻くライシ師の当選が確実視された。
最高指導者ハメネイ師も着用する黒色のターバンはイスラム教の預言者ムハンマドの血筋を引くイスラム法学者であることの証しとされる。
「血統」と司法長官としての知名度、さらに有力な対立候補の不在がライシ師の初当選を決定的にした。
候補者を事前審査する護憲評議会は5月、ライシ師など反米路線の保守強硬派5人と自由の拡大を訴える改革派2人の計7人の立候補を認めた。ライシ師以外は知名度が低く、ロハニ大統領と近い保守穏健派の有力者などは排除された。
さらに、投票2日前にはライシ師と同じ保守強硬派2人が立候補を辞退。票が分散される事態はほとんど回避された。
護憲評議会は、メンバーの人選にハメネイ師の意向が強く反映される仕組み。そのため今回はハメネイ師の思惑を忖度(そんたく)し、ライシ師が当選できるよう仕組まれたとの指摘が地元メディアの記者からも聞こえる。
ハメネイ師は来月で82歳。次期大統領は後継者問題に直面する可能性がある。ハメネイ師のまな弟子のようなライシ師は後継者の一人とも目されてきた。
ライシ師は1960年、ハメネイ師と同郷の北東部マシュハド生まれ。中部コムでイスラムを学び、幼い頃に亡くした父親と同じイスラム法学者の道に進んだ。18歳で革命を経験後、司法界に身を置いた。テヘラン州副検事長だった88年、反体制派に対する大量処刑があり、関与したとされる。
ライシ師は前回2017年の大統領選に立候補したが得票率は38%にとどまり、57%を獲得したロハニ師に敗れた。ロハニ政権は1期目が始まった13年以来、米国などと核合意を結び、制裁緩和を実現させるなど実績を重ねた。経済はいったん回復基調となり、中間層や若者、無党派層が投票率を73%まで押し上げ、保守層はロハニ師の再選を拒めなかった。
ロハニ政権は2期8年の間に対米融和を進め、自由の拡大を志向する改革派の支持も受けてきた。
■新旧政権、どちらが米国と交渉?
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イランとの緊張緩和目指す米国、中東でミサイル防衛部隊を削減
AFP 2021年6月19日 11:03
https://www.afpbb.com/articles/-/3352463
https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/810wm/img_3f44f43abdbf4f2a128a7cb872b68375123068.jpg
サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地の近くに展開した地対空ミサイルシステム「パトリオット」(2020年2月20日撮影、資料写真)。
【AFP=時事】米国防総省は18日、中東に配備している人員とミサイル防衛システムの規模を大幅に縮小すると発表した。地対空ミサイルシステム「パトリオット」の8部隊が中東から撤収しつつあるという米紙ウォールストリート・ジャーナルの報道内容を認めた。
ウォールストリート・ジャーナルは、イラク、クウェート、ヨルダン、サウジアラビアに展開していたパトリオット部隊と、サウジアラビアに派遣されていた地上配備型ミサイル迎撃システム「高高度防衛ミサイル(サード)」部隊の撤収が進められていると伝えていた。各部隊の運用や支援には数百人の兵士や民間人が必要。
国防総省によると、中東から撤収した部隊の一部は別の国に再配備され、一部は装備のメンテナンスのため米国に戻る。再配備先は明らかにされていない。
2019年に米イラン間の緊張が高まり、中東各地で米軍のプレゼンスが増強されていた。ジョー・バイデン政権は、イランとの緊張緩和を目指している。 【翻訳編集】AFPBB News ナーシャ・ジベリはコンピューターゲームのプログラマ。イラン出身。
『とびだせ大作戦』、『ハイウェイスター』、『ファイナルファンタジーシリーズ(I - III)』、『聖剣伝説2』などをプログラムする。
イランの王族であったが、イラン革命により渡米してコンピュータ科学を学ぶ。 イラン人が皆 あんな宗教●チガイ
ではなくて彼らは少数派
実は隠れ共産党もいるし酒が大好き
パチンコ大好きもいるが
時代が時代だから今はこう言う人たちが
政権を握る そりゃイランの英雄やりおったからな米国
ソレイマニ将軍の怨みあるから反米が国民の総意やろ
こりゃイラン問題もしんどいぞ!アメリカは
中国、イランと正式に軍事同盟を結ぶ(笑) 中東イスラム圏の民主主義は表面的な装飾だったのよ
テロ組織を飼っているならず者国家らしい振る舞い なんにしても、テヨンは原油未納代金ちゃんと払えよ。 トランプの核合意離脱って必要だったのか?
イスラエルのエルサレム容認といいトランプって無駄に火種作ったイメージだわ
北朝鮮の件はミサイル外交止めたと見るか
北朝鮮の核武装容認したと見るか 国民が選挙によって大統領を選ぶんだけど、
大統領の上に最高指導者ハメネイ師ってのがいるんだよな。
「師」というのは、位の高いイスラム法学者のこと。
これがイランの政治体制、ややこしんだよ。 前の小汚いおっさんの
アフマディネジャドも口の割には思ったほどはじゃなかったから‥まあそんなもん。 大統領になりたいって届け出たのが、592人もいたからな。
イスラム法学者で固めた護憲評議会がそいつらを審査して、
立候補者を決めるわけだ。
選ばれたのは7人、ほとんど対米強硬派だ。 イランて軍隊が2つある。
徴兵制があるから、徴兵された人はイラン軍に入る。
だからイラン軍には今の体制に不満を持った人もいるわな。
いろんな考え方の人がいる。
それでクーデターでも起こされたら大変だから、
イラン軍を監視するための軍隊を作った。
それが革命防衛隊ってわけだ。 出方次第でイスラエルが手を出すだろう
そうすりゃ中東戦争勃発だな >>14
人口900万人のイスラエルが人口8000万人のイランに勝てる訳ないがな
どっちも軍事国やが、昔と違ってイランはそれなりの最新兵器も持ってる、イランも核兵器(イスラエルは有り)たぶん持ってる(持ってないふりはしてるがな) しかし湾岸諸国で唯一の選挙で大統領が選ばれてる民主主義国じゃね?
サウジ、クェート、カタール、UAE、バーレーン、オマーン… >>16
荒廃させることを目標に核含む軍事施設を空爆するんじゃない?
s400があるから核トマホークかもしれんが >>19
さすがにイスラエルからはもう手は出せないやろ、逆にイランからイスラエルは有りえる
白人先進国とイスラム国家の違い、命の安さが違い過ぎる
イランは中国からドローン、ロシアから地対空ミサイルなど手強過ぎる 穏健派が政権を握って対米融和を進めてもアメリカが叩く手を止めないからな
これほど譲歩してるのにまだ足りないと言うのかと国民の反米意識がどんどん高まってる
もう少しばかり緩やかな政治体制を望む国民は結構なボリュームで存在しているがそれらの者たちにも拭いきれない内なる反米感情があるってのが現状 >>18
二言目には、民主的でないと欧米日本は批判するのにな
絶対王政独裁国家ばかり >>15
投票率は48・8%で大統領選としては過去最低
ライシの得票率62%
これではしらける。 >>11
アフマディネジャドは一般人には決行人気があった >>21
それはパーレビを、米が全面的に支えていたから
仕方がない事。それに米が旗を振る、経済制裁で国が
ガタガタになっているし。
原油が採れても、ガソリンが不自由。 イランは正規軍とは別にザビ家親衛隊みたいな革命防衛隊があるのでザビ家に不都合な政敵は反革命的だとか教義に反すると言いがかりをつけて排除されるジオン公国状態なんだろどうせ イランとロシアのスレは伸びない
何故か?ほんまに強いから
中国は昔は伸びなかったが今は影響力有り過ぎて勝手に伸びてしまう
理由はスレ検索で下の下に追いやられるから
無理矢理勢い下げられる都合が悪いから
西側が弱いとバレたら困るからね >>1
トランプの強行策が裏目に出たね。対話が断たれイランは中国ロシアと近づき、日本は原油輸入ルートを失う。 >>30
まさか、日本まで敵にまわすホルムズ海峡封鎖はないでしょう。
イランにとっても、日本は大きい貿易国です。 >>13
革命直後にイラクが攻め込んできたからな
パーレビ政権がカネにあかせて買い揃えていた西側製最新兵器を扱える正規軍人達は
軒並み牢屋にブチこまれていて、代わりに矢面に立った革命防衛隊は高等軍事教育を受けた者がおらず
小銃持って突撃するしか脳がなくって、ただ死体の山が積み上がるだけだった
仕方なく正規軍人を牢屋から出して再び戦闘機や戦車に乗せ、革命防衛隊はそれを監視する役に回った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています