サファリ2021.06.23
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今回紹介するのは、爽やかな印象という点では比類なき存在である青白コーデ。白Tとブルーデニムで完成、とテクニックいらずなこともあり、世代を超えて人気の鉄板スタイルだ。でも、夏がはじまる少し前の今の時季、白T×デニムだけではどこか物足りないな〜という気持ちにもなったり……。

そこで羽織りものを足したりするわけですが、おそらく多いケースがここにデニムシャツを羽織るというケース。もちろんアメカジ的には正統派の合わせなのですが、ややコテコテで骨太な印象が強く、やもすれば古い印象に? じゃあどうすれば? という人にオススメなのが、ブルーの開襟シャツという選択肢。それも、こんなゆるっとした生地感のもの。

時代的な背景もあってか、リラックス感のあるテイストを足すだけで、今っぽく新鮮な雰囲気が漂ってくれるのだ。風にひらひらとはためく開襟シャツは、見た目にも清涼感抜群。デニシャツをコレに替えるだけなので、難しいことはなにもなし。

ちなみに、ちょっとだけなにかを付け足したい思う人は、あれやこれや余計なことはせず、細身のネックスレスをさりげに下げるだけで奥行きが出るからOK。たったこれだけで、夏前の青白コーデは完璧かと!

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