地中海に面する中東のレバント地方で、約12万年前の「未知のヒト属」の化石が発見されました。

 イスラエル・テルアビブ大学(Tel Aviv University)らの調査によると、その化石は、ネアンデルタールとホモ・サピエンス(現生人類)の両方に似ていながら、どちらにも当てはまらないという。

 研究チームは、この新たなヒト属を、化石が発掘された遺跡にちなんで「ネシェル・ラムラ人(Nesher Ramla)」と名付けました。

 研究は、6月25日付けで科学誌『Science』に掲載されています。

…続きはソースで。
https://nazology.net/archives/91658
2021年6月25日