0001どこさ ★
2021/06/28(月) 06:28:59.13ID:zaaL7cWX9Newsweek サマンサ・ロック 2021年6月16日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96519.php
武漢研究所はコウモリをケージに入れて飼っていた Sky News Australia -YouTube
https://youtu.be/ANRs4DojOek
(コウモリの映像は7:35ごろ)
<武漢研究所がコウモリを飼育していたことを示す映像が公開された。同研究所と関係の深いWHOのある研究者は、研究所にコウモリなどいない、と否定してきたのだが>
6月13日にインターネットで公開された動画をきっかけに、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したという説をめぐる議論がいっそう勢いづいている。同研究所内部で撮影されたという映像には、ケージに入ったコウモリが映っており、すでに100万回以上視聴されている。
この動画を探し出したのは、新型コロナウイルスの起源を調査するアマチュア研究者の集団だ。映像を撮影したのは中国科学院で、2017年5月に武漢研究所で稼働した中国初のバイオセーフティーレベル4実験室(P4実験室)のために制作された映像と言われている。
「新型コロナウイルス感染症に関する分散型の急進的な匿名の調査チーム」の頭文字を取って「DRASTIC(ドラスティック)」と名乗るこの集団は、武漢研究所の文書、画像、実験室データから成る詳細な情報を収集し、まとめた。
(略)
■暴かれた中国側の嘘
映像のなかには、ケージに入ったコウモリや、コウモリを手に持って生きた虫を与える研究者の姿もある。防護服に身を包んだ研究者の集団が「コウモリを捕獲する」様子を示す画像や、女性の帽子からぶら下がるコウモリの画像も含まれていた。
この映像は、武漢ウイルス学研究所内で撮影された「武漢ウイルス学研究所武漢P4研究所の建設と研究チーム、中国科学院」というタイトルの10分間の動画の一部と考えられている。
スカイニュースは、新型コロナウイルスの発生前に施設内に生きたコウモリがいたことを研究室内の当局者が知っていたことを指摘、そして新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の起源を調査した世界保健機関(WHO)の報告書は「コウモリが武漢ウイルス学研究所で飼われていたことに言及しなかった」と説明した。
「この動画は、私たちが最初からパンデミックの起源について聞かされてきたことの多くが中国による虚偽情報であり、それがその後、武漢ウイルス研究所と協力関係を続けてきて、中立ではない立場の多くの人々によって広められたことを示している」と、スカイニュースの司会者シャリ・マークソンは後にFOXニュースのタッカー・カールソンに語った。
「武漢ウイルス研究所は、生きたコウモリをケージに入れていた。この事実によって、研究所流出説を『陰謀』だとしたWHOのメンバーの主張は否定される」
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マークソンは、武漢でパンデミックの起源を調査したWHOチームのメンバーである動物学者ピーター・ダザックを名指しして、ダザックが武漢研究所にコウモリがいるという話は陰謀論に過ぎないと述べたことを指摘した。
「現場で収集されたウイルスの遺伝子解析のために武漢研究所にコウモリが送られたという事実はない。それが現在の研究のやり方だ。私たちはコウモリのサンプルを収集し、研究所に送る。コウモリは捕獲した場所で解放する」と、ダザックは 2020年12月にツイートした。「私は15年間この仕事に従事してきたし、武漢研究所と協力してきた。研究所には生きたコウモリは絶対にいない」
マークソンはカールソンに語った。「ピーター・ダザックのような人間が、研究所流出説を陰謀論と主張した――「陰謀論」という言葉を彼は2020年12月のツイートで使った――研究室にコウモリがいると主張するのは陰謀論だと」
「ダザックは、今年初めにウイルスの起源を調査するために武漢に入った公式WHO調査団の調査官だったが、それは完全に欺瞞だった」
「この映像は、武漢ウイルス研究所でコウモリが飼われていたことを明らかにした。ピーター・ダザックはこれを認めて、自分の発言をすぐに訂正しなければならない」
本誌はWHOとダザックにコメントを求めている。
■研究所流出説の証拠(略)