0001生玉子 ★
2021/07/01(木) 16:15:49.53ID:yiGB9SST9ナビタスクリニックの理事長で感染症に詳しい久住英二医師も「正確な数値は何とも言えないが、米ファイザー社のワクチンを2回打ち終わってから2週間以上たっている場合の感染予防効果は約79%。でも1回接種の場合は3〜4割ぐらいまで落ちる。ただ、重症化のリスクは下がると思うし、死亡するリスクも1回打つとだいぶ減ると思う」との見解を示す一方で、丸川発言は世界の流れに逆行しているとした。
実際、英国では多くの国民にワクチンを1回接種させる政策を取り、通常株では一定の感染予防効果を得られていたが、変異株流行後は感染者が急増する事態となり、方針を変更。
久住医師は「ワクチンを1回接種して得られる抗体レベルでは(変異株を)防ぎ切れないという事実に基づいて、なるべく早く国民に2回目を打ってもらおうというふうに切り替えた」と説明。世界的にも同様の動きが進んでおり「今、世界で1回接種でいいなんて言ってる人はいない」と指摘した。
それだけに「とりあえずワクチンをまず1回打てばいいというような話を五輪が差し迫っている中で、五輪ホスト国の担当大臣が言うっていうのは、驚くしかないね」と憤る。
本番まで残された時間はわずか。トップがこのありさまでは、開催したいがための「安心・安全」を連呼する資格はないだろう。
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