NIAID米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長)が、「ワクチン未接種のアメリカ市民は、デルタ変異株を懸念すべきだ」と語りました。

ファウチ所長は11日日曜、米ABCニュースのインタビューで、「インド由来のデルタ型変異株は、
人から人への感染力が非常に強いことから、極めて残忍なウイルスである」と述べています。

また、「アメリカで使用されているコロナウイルス予防ワクチンは非常にうまく機能し、デルタ株から人々を守っている」としました。

さらに、「我々には吉報と凶報がある。凶報とは、我々が現在残酷なデルタコロナに対峙していることであり、
吉報とは、ワクチンがこのタイプのウイルスに対して効果があることだ」と語っています。
https://parstoday.com/ja/news/world-i80736

NIAID米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長
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