「岐阜」は信長が付けた地名じゃなかった――。通説に疑問を投げかけるガイドブックを、岐阜市寺町のまちおこしグループ「岐阜てらまちガイド事務局」代表の東海幸(みゆき)さん(30)が発行した。臨済宗妙心寺派・瑞龍寺(ずいりょうじ)の歴史を紹介し、ガイド表紙には「『岐阜』の字、発祥の場所 瑞龍寺」と銘打ち、織田信長の「岐阜改名伝説」より約100年前に「岐阜」の地名が使われていた瑞龍寺の史実に光を当てている。【立松勝】

 東海さんは名古屋市出身。2015年春に岐阜市へ移住した。現在、コンサルタントの仕事をしながら、今年2月に火事で焼けて再建中の塔頭(たっちゅう)・瑞雲院の事務局で、寺院と連携して活動している。

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https://mainichi.jp/articles/20210713/k00/00m/040/096000c
2021年7月13日 12時33分