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日本の東の海上にある台風8号は、27日には東北から東日本に接近し、上陸する恐れがある。気象庁が大雨による土砂災害や河川の増水、氾濫に対する警戒を呼びかける中、東京五輪の競技は予定通り実施される見通しだ。
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、台風8号の影響について、前もって日程を変更したボートとアーチェリー以外は27日の競技は予定通り実施する方針を明らかにした。宮城県内でのサッカーは有観客で行われる。組織委は、「最新の気象情報に注視し、安全に競技を開催する。なお、今後の状況の変化で競技開催の変更がある場合、速やかにお知らせする」としている。
 27日に屋外で行われる競技は、バスケットボール3人制、7人制ラグビー、ウェイトリフティング、カヌー(スラローム)、サーフィン、サッカー、セーリング、テコンドー、テニス、トライアスロン、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、ビーチバレーボール、フェンシング、ボクシング、ホッケー、体操競技、卓球、射撃、柔道、水球、競泳、自転車競技(マウンテンバイク)、ソフトボール、飛び込み、馬術。