0001シャチ ★
2021/07/30(金) 10:49:14.78ID:Ul2aIAik9https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e08d3deb12c45eee3367d74dbd05f0a2809beb
大規模接種会場や職場での接種に使われている米モデルナ製ワクチンについて、厚生労働省は5000万回分の追加供給を受ける契約を同社と武田薬品工業との間で締結したと発表した。早ければ2022年初めから輸入する。モデルナは変異株に対応したワクチンの開発も進めており、成功した場合は新しいワクチンの供給を受けることもできる。
追加で3回目の接種が必要になった場合に備えて新たに契約した。海外では効果を持続させるため「ブースター」と呼ばれる3回目以降の接種を既に進めている国もある。
日本政府はこれまでにモデルナ製ワクチンについて、今年9月までに5000万回分の供給を受けることで契約を締結。日本国内での販売や流通を武田薬品が担う形で輸入されている。
追加契約について武田薬品は、モデルナによる開発が成功して製造販売の承認が得られれば「変異株に対応するワクチンや追加接種に用いるワクチンを日本へ供給する可能性も含まれている」とした。
モデルナ製ワクチンについて、厚労省は接種可能な年齢を18歳以上から12歳以上に拡大することを決めた。国内では既に、米ファイザー製ワクチンの接種対象年齢が、当初の16歳以上から12歳以上に引き下げられている。
一方、厚労省は、新たに米バイオテクノロジー企業ノババックスのワクチンについて、22年初頭から1億5000万回分の供給を受けることを前提に武田薬品との間で協議を進めている。