東京都立墨東病院医師コロナ判明、職員感染相次ぐ - 前日発表の看護師感染と「関連性はない」
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 東京都病院経営本部は6日、都立病院に勤務する職員1人が、新型コロナウイルスに感染したことが判明したとホームページで発表した。同病院職員の感染判明の発表は今月に入ってから4人目。いずれも診療体制への影響はないとしている。【新井哉】

 病院経営本部によると、感染が判明したのは、東京都立墨東病院(墨田区、一般719床、精神科36床、感染症科10床)の50歳代の男性医師。3日に発症し、5日に陽性が判明した。発熱、咳嗽の症状があり、「自宅療養中」としている。濃厚接触者はいなかった。

 墨東病院を巡っては、病院経営本部が5日、20歳代の女性看護師(病棟勤務)が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表。これに先立つ2日にも病棟勤務の20歳代の男性看護師と女性看護師それぞれ1人の新型コロナウイルス感染を明らかにしていた。今回発表した男性医師については、5日に発表した看護師の感染と「関連性はない」としている。