福岡県ではこのところ、新型コロナの職場での集団感染が増えています。

服部知事は経済団体に対して、テレワークや時差出勤をさらに推進するよう求めました。

服部誠太郎知事「職場におけるクラスターが増えております。出勤者の数を7割削減目指していただき、テレワークなど在宅勤務を徹底して」

福岡県の服部知事は11日午後、九州経済連合会や福岡県商工会議所連合会の会長などとウェブ会議を開き、新型コロナの感染対策について意見交換しました。

県内では先月中旬以降、職場でのクラスターが相次いでいて、服部知事は、休憩室や食堂、屋外での作業でも会話の際はマスクの着用を徹底するよう呼びかけるとともに、テレワークや時差出勤のさらなる推進を要望しました。

九州経済連合会の倉富純男会長は「早期の感染収束こそ最大の経済対策」と述べ、県の考えに理解を示しました。

8/11(水) 19:29 RKB毎日放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ef363c6186275abbe891ddb74ad0fc2cfbb2e2