兵庫県三田市教委は16日、20歳代の市立小学校教諭7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
いずれも教諭宅で開かれた会食に参加し、一部は酒を飲んでいたという。

三田市教委は7月13日付で大人数、長時間の会食自粛を教員に通知しており、関係者の処分を検討している。

市教委によると、教員は今月3日に4人、5日に6人で別々の教員宅に集まり、3〜4時間、会食した。
参加した計8人(両方に参加した2人を含む)のうち7人が感染した。

当時、三田市を含む県内15市町には「まん延防止等重点措置」が適用されていた。教員と児童との接触はなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210817-OYT1T50071/