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宿泊療養の待機148人に 看護師不足、増設進まず 自宅療養急増の要因に

新型コロナウイルスの軽症者向けの宿泊療養施設の増設が進まず、自宅療養者が急増している。県は施設を増設できない理由として、看護師などの人員不足を理由に挙げる。深刻な感染拡大と医療逼迫(ひっぱく)で“医療崩壊”への危機感が強まる中、県と医師会が主導し、看護師の確保と宿泊療養施設の拡充などの対応が急がれる。  県によると、20日時点で県内の宿泊療養施設は那覇で2カ所、中部、名護、宮古、石垣に各1カ所の計6カ所、702室。ただ、消毒のため、稼働可能な室数はその半分程度にとどまっている。稼働数は看護師数...

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2021年08月22日 05:50
琉球新報