>済州島は耽羅(タムラ)と呼ばれてて百済に朝貢してた

耽羅は、"tam(耽)ra(羅)"で"tam(耽)"が閉音節になるが、
百済からは"ta(耽)mu(牟)ra(羅)"と呼ばれたことが記録に残っている。
つまり、百済は、朝鮮語とは発音が基本的に異なる開音節の言語を
使っていたことが見て取れる。その当時の耽羅の住民がどのような
言語を使っていたのかは不明。