共同通信社は17、18両日、自民党総裁選について電話で調査し、全国の党員・党友の支持動向を探った。

投票資格があると答えた1028人の回答を集計。新総裁にふさわしいとしたのは、河野氏が最多で48・6%。
岸田氏が18・5%、高市氏が15・7%で追う展開。野田氏は3・3%だった。

河野陣営は「当面の目標は党員・党友で50%の支持を得ることだ」と一定評価。
「1回目の投票で勝負をつけるには党員・党友票(地方票)の60%は欲しい」と支持拡大を目指す。

他の3候補の陣営は「厳しい結果だ」(岸田文雄前政調会長の陣営)などとして巻き返しを期す。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/09/19/0014690539.shtml