立民と共産「限定的な閣外協力」で合意 政権交代なら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA305U40Q1A930C2000000/

立憲民主党は30日、次期衆院選で政権交代が実現した場合に、共産党が「限定的な閣外協力」をすると両党で一致したと発表した。安全保障関連法の廃止を唱える「市民連合」が仲介し合意した消費税減税や脱原発など共通政策の実現を目指す。

立民の枝野幸男代表は国会内で記者団に「両党で認識が一致できた」と述べた。共産党の志位和夫委員長は「合意に満足している」と強調した。共産党は4日召集の臨時国会の首相指名選挙で枝野氏へ投票する。

2021年9月30日 14:51
日経新聞