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「幻の鳥」ハシジロキツツキ、米国が絶滅と認定、2005年の「再発見」フィーバーと大論争を越えて [七波羅探題★]
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0001七波羅探題 ★
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2021/10/09(土) 07:35:12.73ID:/lFItw689
ナショナル ジオグラフィック2021.10.08
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/100400481/
1869年から1914年の間に収集された60以上のハシジロキツツキの標本。米ハーバード大学が所蔵する世界最大のアーカイブだ。ハシジロキツツキは、主に無秩序な伐採によって絶滅した。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE)

 かつて米国やキューバの森に生息していたハシジロキツツキ。「神のみぞ知る鳥」と呼ばれ、十数年前には米国で大論争を引き起こした幻の鳥だが、このほどついに絶滅との判断が下された。

 この鳥が米国内で確実に目撃されたのは、1944年のルイジアナ州の事例が最後。以降、確実な目撃情報がないまま数十年が経過し、ほとんどの鳥類学者はこの鳥が絶滅したと考えてきた。9月29日、米国魚類野生生物局は、ハシジロキツツキを含む22種の動物と1種の植物を絶滅したとみなし、絶滅危惧種法の対象リストから削除する意向を発表した。

 今回リストから外れた生物には、オハイオ州の小川だけに生息していた小さな魚や、ハワイの熱帯雨林の鳥なども含まれている。いずれも生物多様性の重大な喪失にちがいないが、これまで最も大きな注目を集めてきた種は、まぎれもなくハシジロキツツキだ。

 1944年以降、まともな目撃情報がなかったにもかかわらず、熱烈なバードウォッチャーたちはこの鳥がまだいるとの希望を捨てることなく、テキサス州からフロリダ州まで、南部の低地をひたすら探してきた。目撃情報は頻繁に寄せられていたが、どれも確定的なものではなかった(エボシクマゲラというよく似た鳥がいるため、探索は困難を極めた)。

 大きな転機が訪れたのは2005年のこと。アーカンソー州の国立野生生物保護区が報告した7件の目撃情報と、ある不鮮明な4秒間の目撃映像に基づき、権威ある米コーネル大学鳥類学研究所の研究者チームが、ハシジロキツツキは絶滅していないという見解を科学的事実として認めたのだ。この驚くべき再発見は、すぐに「今世紀を代表する自然保護の物語」と呼ばれるようになった。

 知らせを聞いて、多くの人が涙を流した。この奇跡のような出来事を、人類による破壊から回復できるという希望の物語として受け止めたのだ。

 とはいえ、この発表の当初から、懐疑的な意見は少なくなかった。ハシジロキツツキが生息するには、大きな木(特に大きな枯れ木)が豊富にある広大な原生林が必要であることを、歴史的な記録は示している。ところが、アーカンソー州で最初に目撃があったのは、マクドナルドやガソリンスタンド、モーテルなどがひしめく高速道路のジャンクションからほんの5キロほどの、周囲を農地に囲まれた小さな湿地沿いの、比較的狭い森の中だった。

 そもそも、ハシジロキツツキはそれまで60年間どこにいたのだろうか? なぜ、この鳥の確実な目撃情報や写真、映像は一度も出てこなかったのか? 復活を信じる人々の中から、信じるに値する答えが出てくることはなかった。

ハシジロキツツキ狂騒曲
 2005年、ナショナル ジオグラフィック誌の編集者から私(著者のメル・ホワイト氏)の元にメールが届いた。私の自宅から約100キロのところで「失われた種」が見つかったことを喜んでいるかとの問いに、私はこう答えた。「なあ。ここにハシジロキツツキはいないよ。全て大きな間違いだ」

 ハシジロキツツキ狂騒曲真っ只中でのこの発言は、編集者を驚かせた。間もなく、私はナショナル ジオグラフィック誌にハシジロキツツキについての記事を書くことになった。

 私は、アーカンソー州在住の長年の鳥類愛好家であり、ハシジロキツツキを捜索するチームの一員でもあった。2004年には、リトルロックで開催された秘密の会議に招待された。そこでは、コーネル大学やネイチャー・コンサーバンシーなどの代表者が、ハシジロキツツキを探す計画や、目撃情報が発表された際に避けられない世間からの注目、熱狂的なバードウォッチャーが殺到した場合の対応策などを検討していた。

 ナショナル ジオグラフィック誌の仕事が決まると、科学者、政府関係者、ボランティアの捜索者、鳥類同定の専門家など、議論の両サイドにいる何十人もの人にインタビューを行った。ハシジロキツツキの生存について、最初から懐疑的だった私だが、証拠とされるものについて話を聞いた後は、無神論者のごとく全く信じなくなった。

 生存を信じている人と懐疑論者の対立は激化していった。米国で最も尊敬されている野鳥観察者の一人、ケン・カウフマン氏は、ハシジロキツツキが映っているとされる例の4秒間の映像を見て、上向きの角度で飛び去るエボシクマゲラに見えると判断した(以下リンク先で)。

 
0003ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 07:42:42.30ID:BABNuNtL0
よく覆されるやつ
0009ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 07:57:54.60ID:ExgKD1o20
ベイシティローラーズのウッディはウッドペッカーに似ていた、愛敬皆無のキツツキだっ
たw
0021ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:34:19.98ID:LYP/B2EH0
ハシモトウソツキなら、日本にいるね
0026ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:44:16.39ID:a7n+ui0X0
絶滅って悪いことのように聞こえるけど、それが自然の選んだ結果なら受け入れるべきだと思うわ
0030ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:50:02.79ID:KFOHvwpv0
アメリカ人はリョコウバトさんに謝れよ
※先住民は除く
0031ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:51:16.18ID:7qsirLZX0
人間の開発でだいぶ絶滅したな。まあ、いずれ人間も気候変動で絶滅するからね
地球を制した恐竜ですら絶滅したんだし
0033ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:52:05.94ID:FnOVTuPx0
>>8
それは大いにあるな
希少昆虫や植物は特に乱獲されやすいから、専門家や研究者が発見しても場所をぼかすようにしてるね
0034ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 08:59:35.80ID:ut/levCQ0
>>30
イギリス人とその子孫が関わった絶滅ってどの民族より多いんだろうな
ニホンオオカミすら彼らの愛犬経由の伝染病が主要因なわけだし
0036ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 09:11:29.47ID:gD1YJ67C0
昨日うちの庭に派手な大きな鳥がとまっていて洗車して倒れの方を見てた
気になって鳥を見てたら急に鳥が喋りだした!!

あなたは死ぬのです

と…
なにこれ…
あなたは明日カーブでダンプカーと正面衝突して3日間苦しんだ後に死に蟻に生まれ変わり働くのです、と
いやだ!無職のまま親の年金で遊んでいたい!!
なんだよこの不気味な鳥!!
0038ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 12:24:24.34ID:MHiAC+g90
>>1
リョコウバト
0039ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 12:32:41.27ID:MVQFBGIl0
>>26
人為的な影響ではない絶滅ならね
0041ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 12:55:23.78ID:R+bSY0sV0
コーネル大って雨のFランか?
0042ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 15:24:48.05ID:AZCxlVG80
>>10
下の人などいない!
0043ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/09(土) 15:45:27.00ID:L08693FD0
>>36
才能あるなあ。
コピペかな。
うらやましいよ。
0050ニューノーマルの名無しさん
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2021/10/12(火) 21:38:13.68ID:uZujhAnO0
ニホンオオカミもニホンカワウソもいなくなってしまったからな
日本なんてこんだけ山だらけなのに
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