伝わるパワポ作るなら実は「地味な色使うべき」訳
「ノイズを減らす」ことで記憶に残りやすくなる

豊間根 青地(トヨマネ) : パワポ芸人

2021/10/11 13:00

パワーポイントの資料を見やすくするためにはどうすればよいのでしょうか(画像:筆者作成)
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聞き手の記憶に残るプレゼンテーションをするにはどうすればいいのか。重要なことの1つがパワーポイントなどを使ったスライドの作り方です。パワポのスライドをSNSにアップロードし、そのわかりやすさと面白さから話題になっている“パワポ芸人”豊間根青地氏が、見やすいスライドを作るコツについて紹介します。
※本稿は豊間根氏の新著『秒で伝わるパワポ術 仕事でもSNSでも〈いいね〉がもらえるスライド作成のコツ』を一部抜粋・再構成したものです
前回:「要するに」を使うとパワポ資料が劇的改善する訳





必要ない要素は遠慮なくバシバシ削る

スライドの「ビジュアルで示せる」という強みを研ぎ澄まし、相手に「秒で伝わる」スライドへと近付けていくには、スライド上の「ノイズ」を減らすことが大切です。ノイズの減らし方は、大きく「削る」「そろえる」「空ける」の3つがありますが、今回の記事ではまず、「削る」について解説していきます。

ノイズを減らすときの最も基本的なアプローチがこの「削る」です。メッセージを伝える上で必要ない要素は遠慮なくバシバシ削っていきましょう。
     ===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://toyokeizai.net/articles/-/460272?display=b