0001影のたけし軍団 ★
2021/10/18(月) 10:31:13.65ID:XHCByfSm9ファイザー製のワクチンを求めてセルビアを訪れるロシア人が増えている。
ロシアで開発されたコロナワクチン「スプートニクX」は、70カ国以上で使用されているものの、
世界保健機関(WHO)はまだ正式承認していない。一方、ロシア国内では外国製ワクチンは承認されていない。
バルカン諸国がワクチン不足に悩む中、セルビアはさまざななルートからワクチン調達に成功し、
ワクチン接種のためにセルビアを訪れる渡航者が増加している。
セルビア国内ではこれまで、ファイザー製、中国のシノファーム製、アストラゼネカ製ワクチンのほか、
ロシアのスプートニクXが承認されているが、反ワクチン感情が強く、これまでに接種を完了した国民は約50%にとどまる。
これに対し、ワクチン接種のために同国を訪れた外国人は16万人に上っている。
ベオグラードの旅行代理店は、パンデミック(世界的大流行)で影響を受けた観光業者らが
「ワクチン観光」の恩恵を受けようとしていると述べ、特にロシア人のビジネスマンが多いと話した。
ロシアからベオグラードを訪れ、3─4日間滞在する費用は500─700ドルだという。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-serbia-russia-idJPL4N2RE06D