「サバゲー」で利用者を呼び込め!松江市の公園

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20211126/4030010773.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

利用者が伸び悩む松江市の公園が「サバイバルゲーム」の施設を作って、
県内外から利用者を呼び込む取り組みを28日から始めることになりました。

松江市宍道町の宍道総合公園「古墳の森」は近年、利用者が伸び悩んでいることが課題となっていました。
こうした現状を改善し利用者を多く呼び込もうと、公園の一角に「サバイバルゲーム」、
通称「サバゲー」を楽しむことができる施設を設置しました。
サバゲーはチームに分かれて、エアガンでBB弾を撃ち合うゲームで、最近は年代を問わずに
楽しむ人が増えていることから、地元の公民館の館長の発案で、公園に設置することになりました。

1ヘクタールあるフィールド上の建物は、半年ほどかけて1から手作りし、
今後、さらに遊べる場所を広げることで、西日本最大級のサバゲー施設が誕生する予定だということです。
さらに出雲空港まで車でおよそ10分とアクセスがいいことから、広さと立地をいかして、
全国から愛好家を呼び込み、地域を盛り上げたいとしています。

今後、施設の運営や整備を担当する川上隆幸さんは「非常にいい立地なので、
県外から多く来てもらうこともできると思っています。周辺の観光施設や宿泊施設などとも
タイアップして盛り上げていきたいです」と話していました。

このサバゲー施設は28日、一部オープンします。

11/26 19:09