「事業者の不正に関する」メールを県職員が誤って送信し陳謝

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220125/3060009570.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

県の職員が、県に送られてきた事業者の不正に関するメールを誤って県内の医薬品関係者に一
斉に送信したとして、県は24日、記者会見を開いて陳謝しました。

県によりますと、県のくすり政策課の職員が、県に送られてきた事業者の不正に関する公益通報について、
▽通報者の氏名やメールアドレス、それに▽通報の内容を含んだメールを24日午前、
県内の医薬品関係者約240人に事務連絡のメールとともに誤って一斉送信しました。

県によりますとメールを受信したうちの1人から連絡があり、誤送信が発覚したということで、
県は公益通報の内容と送信先については直接的な関係はないとしています。

県では、通報者に謝罪するとともに、誤って送信した関係者に電話とメールで
メールの削除を依頼したということです。
職員の処分については現在、検討中だということです。

県厚生部の太田浩男理事は、24日夕方の会見で、「情報の守秘義務の徹底など
再発防止に努める」などと述べて陳謝しました。

01/25 11:21