小池都知事は、東京の感染者数の見通しに関連して「ピークアウトがゴールではない」と述べ、高齢者対策に重点を置いて対応していく考えを示した。

小池知事は、ピークアウトしたとみられている沖縄県などの現状や、東京都の感染者の見通しについて聞かれ、「ピークアウトがゴールではありません。過去の例を見ましても、むしろ、その議論をやってる間にどんどん伸びるというのが過去例です」と述べた。

そのうえで、6日の新規感染者1万7,526人のうち、65歳以上の高齢者の割合が9%を占めていることに触れ、高齢者対策に重点を置いて対応していく考えを示した。

FNN

https://news.yahoo.co.jp/articles/401f6a5c70f260c6c426a4c0180f0d6cf7100327