きょうの東京外国為替市場は1ドル=117円50銭台後半まで円安ドル高が進み、約5年2か月ぶりの水準まで円が値下がりしている。

 週明けの東京外国為替市場は一時、週末より20銭余り安い1ドル=117円59銭まで円安ドル高が進んだ。
円相場が117円台後半をつけるのは約5年2か月ぶりで、1週間で2円余り円安が進みんだ。

 市場では「アメリカでインフレへの懸念から長期金利が上昇し、日本との金利差が広がる」との見方や
「ウクライナ情勢で円が安全資産とされず。世界的にドルを買う動きが強まっている」との見方から、
円を売る動きが加速し、1ドル=118円台をうかがう展開になっている。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/01eb24311a5e37bfdd6093c7f91a7d263a5eec0d&;preview=auto