ロシアとウクライナの停戦交渉をめぐり、イギリスのフィナンシャルタイムズは「NATO=北大西洋条約機構とは別の形の安全保障」など、15の項目を軸に協議が進められていると報じました。


フィナンシャルタイムズは複数の交渉筋の情報として、停戦交渉で検討されている案の内容を報じました。

それによりますと、議論は15の項目を軸に進められているということで、▼ウクライナは自国の軍隊は保持する一方で、NATOなど軍事同盟には加盟せず外国軍の基地や兵器を国内に置かない、▼代わりにアメリカ、イギリス、トルコといった国々がウクライナの安全を保障する、といった案が出されています。

また、ウクライナ国内でのロシア語の地位を保証することも議論されているということです。一方、ロシア軍の撤退問題についてウクライナ代表団のポドリャク大統領府長官顧問はフィナンシャルタイムズに対し、「現在議論されているのは今回の侵攻地域からの撤退についてのみ」だとして、2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島や、親ロシア派が支配する東部ドンバス地域については切り離して扱われているとの考えを明らかにしました。
(17日05:53)

https://news.yahoo.co.jp/articles/7006632a5cec9da16bba13e447abe92e7a69bc10

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