0001自治郎 ★
2022/03/17(木) 23:58:52.20ID:WJVyceqo9Windows上の「IE」は「Microsoft Edge」に取って代わられることがすでに決定しており、Windows 10の主要バージョンでは2022年6月15日をもって退役となる。それ以降はユーザーが「IE」(iexploer.exe)を実行しても、「Edge」にリダイレクトされ、「IE 11」は起動しない。
「IE」にしか対応していないレガシーコンテンツを閲覧したい場合は、「Edge」の「IE モード」が利用可能。「IE モード」は少なくとも2029年までサポートされる(OSのサポートがそれ以前に終わる場合は、それに従う)が、できるだけ早めの移行を検討すべきだろう。
なお、退役となるのは「デスクトップアプリ」としての「IE」(iexploer.exe)だけで、「コンポーネント」としての「IE」(MSHTML、Tridentエンジン)はそのままOSに留まる。「Edge」の「IE モード」を含め、「IE」のコンポーネントを利用するアプリ・機能、「Java」や「Silverlight」などのActive Xコントロールは引き続き動作する(もっとも、「Silverlight」のサポートはすでに終了しているため、利用はお勧めできない)。
また、以下のOSでは「IE 11」デスクトップアプリを引き続き利用できる。
・Windows 8.1
・Windows 7 Extended Security Updates(ESU)
・Windows Server Semi-Annual Channel(SAC)(すべてのバージョン)
・Windows 10 IoT Long-Term Servicing Channel(LTSC)(すべてのバージョン)
・Windows Server LTSC(すべてのバージョン)
・Windows 10 client LTSC(すべてのバージョン)
Windows 11ではすでに廃止されており、「IE 11」デスクトップアプリは基本的に利用できない。
2022年3月17日 15:11
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1396094.html
「Internet Explorer 11」デスクトップアプリの廃止をアナウンスするバナー
https://asset.watch.impress.co.jp/img/wf/docs/1396/094/image1_l.jpg