※3/27(日) 19:01 オリコン  

東京・お台場の商業施設「ヴィーナスフォート」が、27日をもって営業を終了し、1999年8月の開業以来、約22年半におよぶ歴史に幕を閉じた。

 午後6時30分過ぎからは、パレットプラザで「フィナーレセレモニー」を実施。清水寛館長は「ここで働くスタッフの夢や思い、苦労、そしてお集まりの多くのお客様の思い出が詰まった、ヴィーナスフォートが閉館するのは残念な限りではございますが、発表して以降、ひとりでも多くのみなさんにありがとうを伝えようとしてまいりました。これからが始まりです。この先もよりよい街づくりに取り組んでまいります。みなさま、22年間本当にありがとうございました」と、スタッフ、そして3階まで詰めかけた来場者に対して感謝の思いを伝えた。

 写真撮影の際には、風船を飛ばす演出もあり、垂れ幕では「22年間ありがとうございました」と最後のメッセージを寄せた。

 パレットタウンは1999年3月に臨海副都心エリアに誕生し、これまでに国内外延べ約4億人のゲストが来場した。中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設『VenusFort』をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク『MEGA WEB』や『パレットタウン大観覧車』、『Zepp Tokyo』など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきた。

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