新型コロナウイルスのモデルナ製ワクチンをめぐり、福岡県は、3回目接種分のうちおよそ15万7千回分が廃棄される可能性があると明らかにしました。

福岡県の服部知事が、27日の記者会見で記者の質問に答えました。

モデルナ製ワクチンが廃棄される主な要因として、副反応への懸念などで3回目接種が進まなかったことや、有効期限がファイザー製よりも短いことなどを挙げました。

現状のペースで接種が進めば、福岡県が保有するモデルナ製ワクチンのうちおよそ3万7千回分が、8月から10月までに有効期限が切れるため廃棄されます。

さらに、市町村の保有分あわせておよそ12万回分も、今月から6月初旬までに廃棄されるということです。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e02951c84e93a3cddfafcd30c1733ba9f98ee0