ミサイル発射 鳥取・島根関係船舶安全確認 両県知事 政府に対策求める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220605-00315296-nkt-l31

6月5日、北朝鮮によるミサイル発射について鳥取県と島根県の両県知事は県関係の船舶などの安全を確認したと発表した。

鳥取県の平井伸治知事は「東アジアと世界の平和をないがしろにする度重なる弾道ミサイル発射、許されざる暴挙だ。県関係船舶の安全は確認したが、政府には、拉致問題解決も含め、実効性のある対策を強く求める。」とコメント。

島根県の丸山達也知事は「執拗に繰り返される北朝鮮による弾道ミサイル等の発射は、県民の生命、身体、財産を脅かすものであり、国連安全保障理事会決議を無視した重大な挑発行為である。県では発射情報入手後、直ちに情報収集を行い、島根原子力発電所、島根県内の漁船、県教育委員会の水産実習船(神海丸)の安全を確認した。政府は、北朝鮮に対して、弾道ミサイルであれば、厳重に抗議することはもちろん、関係国と連携して再発防止に全力を尽くしてほしい。」とコメントしている。

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