配信日: 2022/06/24 18:38

日本航空(JAL)は、保有していたボーイング777-300型機「JA8945(機体記号)」を初めて国内で解体しました。解体作業は、羽田空港旧整備場の羽田整備ビル大型第2(K2)ハンガーで2022年5月に行われた模様です。
通常、退役した航空機はアメリカなど海外へフェリーされ、解体・リサイクルが行われます。今回の解体は、航空会社による国内での航空機解体と中古部品の流通を含むリサイクルを行っています。
さらに羽田で解体を実施すると、通常は必要なアメリカへのフェリーフライトが無く燃料削減、排出ガスゼロと、SDGsを意識した取り組みでもあります。

https://flyteam.jp/news/article/137018