2022年07月27日(水) 10時07分 更新

 27日未明、札幌市南区の住宅で、30代の警察官に後ろから体当たりしたとして、22歳の男が逮捕されました。

 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市南区に住む22歳の会社員の男です。
 この男は27日午前0時20分すぎ、札幌市南区の勤務している会社の社長の住宅で、通報で駆け付けた30代の男性警察官に後ろから体当たりした疑いが持たれています。
 警察によりますと、当時、男は社長や同僚など、数人で酒を飲んでいました。
 その際、社長夫婦の口論がエスカレートし「出ていけ」などの怒声が聞こえると、妻が通報。
 駆け付けた警察官が社長から事情を聴いていると、いきなり男が犯行に及んだため、その場で逮捕されました。
 取り調べに対して22歳の自称・会社員の男は「社長が連れていかれそうになったのでやった。自分がしてしまったことについて、反省している」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。


7月27日(水)午前10時07分配信

https://www.hbc.co.jp/news/91a0f02522e46d3a49b7e636128b9384.html